Mercury湯島本郷店です！

前回は中国料理について触れてみました。

他の国の食文化ちょっと気になりましたか？

第2弾

今回は、、

タイの食文化について

まずタイは、1日に3〜5食と1日に何度も食事を取る人もいます。

一回の食事の量が少ないからとも言われています。

主食は

中部南部はお米、東北部はもち米

 

多様な食材に調味料や香辛料を加えたものを食べます。

魚中心で、エビや、鶏、アヒル、野菜など

（魚、エビは淡水のもの）

日本に馴染みがある料理

パッガパオガイ（ガパオ）588カロリー

カオマンガイ554カロリー

パッタイ472カロリー

 

1.北部

マイルドな味付け

ハーブを多様し、もち米に合うメニューも豊富

北タイ料理は砂糖を入れる習慣なく、代わりに野菜や魚から甘味を補う

代表的な料理:サイウア、カオソーイ617カロリー、ナムプリックオーン

2.東北部

辛味、味の濃い料理

一般的に味が濃く、辛い、酸っぱいのバランスが取れているのが特徴

代表的な料理:グリーンパパイヤサラダソムタム122カロリー、ガイヤーン244カロリー、ナムトック

（イサーン料理と呼ばれている）

昆虫料理が多いのも特徴

例えば赤アリ（モッデーン）や、バッタ（タカテーン）などは、ヤム（サラダ）や唐揚げ

3.南部

イスラム由来の料理

調味料としてカピ（海老味噌ペースト）を使うことが多い

ココナッツも良く使わられる

味が濃くて辛いものが多く、甘味は砂糖からではなく、ココナッツミルクから補う

辛さを唐辛子だけから取るのではなく、そこに胡椒を追加することで更にホットな辛さを演出

代表的な料理:マッサマンカレー1184カロリー、カオモックガイ

4.中央部

各地域の影響を受けている

酸っぱい、しょっぱい、甘い、辛い（プリアオ、ケム、ワーン、ペット）のバランスが良いのが特徴

代表的な料理:グリーンカレー714カロリー、空芯菜炒め49カロリー、トムヤムクン147カロリー

※タイはめん料理も日常食生活に欠かせない。細めんのセンミー、中太めんのセンレック、平たい太めんのセンヤイ、卵たまごと小麦粉から作る黄色いめんのバミーの4種類（太さや原料がちがう）

調理法:つゆあり、つゆなし、いため、あんかけなどがあり、トッピングの具にはシーフードやすり身の団子だんご、焼きぶた、とり肉、野菜

タイ料理と言っても、馴染みのある料理でも地域が違うことを知り、主食のお米、もち米の違いだったり調味料の違い、砂糖を使わずにココナッツを使った自然な甘さを加えていたりと、いろいろな発見がありますね！

 

 

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