皆様こんにちは♪

今回はタイの美容文化についてお話していきたいと思います！

 

タイと聞くと「スパ」のイメージが強い方も多いのではないでしょうか？

タイでは古くからタイ古式マッサージが医療として発達しており、

なんと2019年にはユネスコ無形文化遺産にも登録！

健康と美容の追求を続け、さらにスパ文化へと続いていきます。

特に海外旅行客も多いバンコクには、高級ホテルのスパから

街のマッサージ店までバリエーション豊富です！

 

１．高級ホテルスパ

様々な外資系高級ホテルが建つバンコクですが、そのホテルスパも錚々たる顔ぶれ！

世界のセレブも魅了するほどの高いホスピタリティと技術を持っています。

メニューも豊富でありながら、お肌の状態等に合わせてじっくりと楽しむことができます。

 

２．一軒家スパ

大都会の中にありながら、一軒家がまるごとスパになっています。

邸宅風の建物には個室も用意されており、シャワーやバスタブ、トイレも完備。

人目を気にせず、都会の喧騒も忘れてゆったりのリラックスしてすごせます。

 

３．デパートスパ

スパには興味があるけど、あまり時間がない、という方には

デパートに入ってる高級スパがおすすめ。

駅から近くのデパートであればショッピングの間に立ち寄りやすく便利。

シャワー付きの個室完備のところも多く、プライバシーを気にせずくつろげます。

 

大きく3タイプのスパについてご紹介しましたが、

ではなぜタイはそんな美容大国になったのか。

それは、タイのジェンダーの垣根の無さにあります。

タイは男女の垣根無く美容への意識が高く、メンズ美容もとても発展しています。

昨今、韓国や中国のアジアンコスメが注目を集めていますが、

実はZ世代を中心にタイコスメが人気を拡大しているのです！

 

実は日本の化粧品輸入金額調査によると、2020年時点で、

タイからの輸入金額は第4位！

（ちなみに上位3か国はフランス、韓国、アメリカです）

タイコスメは500円~1000円ほどの価格帯でありながら、

そのクオリティはデパコスにも劣らないと話題です。

何故そんなことが可能なのか。

それは、タイが海外化粧品ブランドのOEMを請け負っており、

タイ国内には化粧品製造工場がなんと762カ所もあるのだとか(*_*)

多くの海外コスメブランドの製造を担うことで、

自然と化粧品原料や最新技術が集まってくる環境にあります。

そのノウハウは年々高まり、圧倒的なコストパフォーマンスに繋がっているのです。

また、タイは20万種類以上のハーブや薬草の原産地としても有名です。

こういったコスメの原料を高品質・低価格で入手できるのもコスパの良い要因です。

 

タイはグルメも美容も素晴らしい国ですね(*^^*)

私はぜひセレブ御用達の高級ホテルスパに行って体験してみたいと思います！

これから大きなブームが来るかもしれないタイコスメも要チェックです( ..)φ

 

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