こんにちは♪
前回は台湾の国の歴史や食文化について触れました。
今回は台湾の美容文化について触れたいと思います。
日本では古来から独自の美容法や美意識があります。
最も顕著に表れ始めたのは平安時代以降で、
有名なものといえば「お歯黒」があります。
19世紀頃まで続いたこのお歯黒ですが、西洋人は、
「意図的に女性を醜く見せる悪しき文化だ」と思ったそうです。
しかし、当時の日本では女性は性的にも社会的にも自由を認められており、
女性が成人したことを祝う通過儀礼としての意味合いが強かったのです。
現に、「夜の闇のように黒い歯の方が美しい」という価値観がありました。
このように、その国それぞれで美の基準がかなり異なっていたわけですが、
台湾ではどんな美容法があるのでしょうか。
台湾では薬膳が有名なので、漢方など東洋医学による美容法もありますが、
最も有名なのは『挽臉』(台湾語でバンビン)ではないでしょうか。
都市部の路上で良く見かけるかもしれません。
もともとは中国福建省南部の文化で、所謂ブライダルエステのようなものだったそうです。
糸を使って顔の上を転がしながら、産毛を取り除いていく伝統的な施術です。
産毛をプチプチと糸で切られていく感覚はそれほど痛くないようですが、
眉毛周りや髪の毛の生え際は産毛より太い毛を除かれるので、人によっては強い痛みがあるようです(*_*;
とはいえ仕上がりはツルツルで、かみそりよりもお肌に優しい!
台湾でしかできない体験ですし、ご旅行に行かれた方は是非体験してみてはいかがでしょうか(^^)?
さて、台湾人女性は産毛の処理から始まり、
スキンケアも大好きで、素肌への手入れに余念がありません。
理由としては、台湾の気候があげられます。
ご存知の通り、台湾はほぼ年中湿度が高く、暑い気候です。
せっかくしたメイクもすぐに汗で流れてしまう為、
日焼け止めを塗って、眉を描く程度の女性が多いのです。
その為、台湾女性はなんといってもスキンケア重視!!
台湾の薬局等には多種多様なフェイスパックが売っているので、是非立ち寄ってみてください(^^)
また、前述のとおり漢方も浸透している台湾。
ドラッグストアに立ち寄るかのように、漢方薬局に立ち寄る若者も多いのだとか。
所謂インナーケアも重視しており、生理痛、アンチエイジング、冷え防止等、様々なものに漢方を用いています。
様々な新薬が開発される中、自然のもので身体をケアをしていくという考え方は素敵ですよね(^^)
いかがだったでしょうか?
台湾は昨今経済発展を遂げ、様々な文化と共生する多民族国家ですが、
新しいものは取り入れつつも、昔ながらの良いものは残していく、そんなあり方が素敵だなと感じました(*^^*)
次回はもう少しクローズアップして
「台北と台南の街の違い」のご紹介致します!
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