みなさん、こんにちは(^^♪

今回のテーマは『睡眠』についてです。

 

脳と体のどちらにおいても、疲労の原因の多くはストレスにより交感神経が過度に活動することで「活性酸素」が過剰に発生してしまうことにあります。

活性酸素により脳や体の細胞が傷つけられてしまうと、細胞から疲労物質である「FF（ファティーグファクター）」が発生することがわかっています。この疲労物質の増加が脳に伝わることで、私たちは「疲れたかな」と感じるようになっています。

《活性酸素が増える原因》

（脳）精神的なストレス、スマートフォンやパソコンの長時間使用などにより脳の緊張状態が続く事、情報過多など。

（体）激しい運動や紫外線を長時間浴びることなどで活性酸素が増える。

 

私たちが日常的に感じる疲労感の多くは、脳疲労だといわれています。慢性的な脳疲労は集中力や判断力を鈍らせるほか、感情的になったり理性を働かすことが上手にできなくなる原因でもあります。

脳を休ませることで日常生活がぐんと変化してくるかもしれません。

次回は『睡眠が脳と体にもたらす目的』についてお伝えします(*^^*)

 

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