みなさん、こんにちは(^^♪

前回までは、表皮ブドウ球菌とアクネ菌についてお話させていただきました。

今回は悪玉菌の代表格『黄色ブドウ球菌』と『マラセチア菌』についてお話していこうと思います。

皮膚常在菌の中には、皮膚の環境を悪くする悪玉菌が存在します。それが『黄色ブドウ球菌』と『マラセチア菌』です。

 

《黄色ブドウ球菌》

・悪玉菌の代表！！

・食中毒でもおなじみで、通性嫌気性の球菌です。

・皮膚表面や皮脂腺に存在します。

・存在するだけでは問題ないですが、ブドウ球菌の中では病原性が高いため、皮膚がアルカリ性に傾くと繁殖し、肌荒れや皮膚炎などの原因になります。

肌を弱産生に保つことは、黄色ブドウ球菌の繁殖を防ぐためにも大切です！！

 

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