2023/11/23
美と健康を支える体の巡りについて②
みなさま、こんにちは(^^♪
今回《水の巡りと役割》についてお話していきます!!
◎血液は細胞の入口近くまで物質を運搬してくれる存在ですが、実際に細胞の内側を行き来するのは血漿成分の『水』です。
◎『水』は、様々な物質を溶かす溶媒の役割を持っており、栄養素、老廃物、酸素、二酸化炭素などを溶かし込むことで物質の移動を可能にしています。血液として循環したり、細胞に必要なものを中へ、不要な老廃物などを細胞の外へ排泄させ、最終的には尿や汗として体外に排泄できるようにしています。
◎成人の場合、身体の約60%は水でできています。
◎この体内の『水』の内訳は、約40%が細胞内、残りの約20%が細胞外(血管の中を流れる水など)です。
◎体内の水分は新生児で約80%、成人で約60%、高齢者で約50%と年齢を重ねるごとに身体に占める割合が減ってきます。細胞外液は高齢になってもそれほど減少せず、細胞内液が徐々に少なくなってくることが分かっています。
◎なぜか?これは、年齢とともに水を貯蓄できる筋肉の細胞が減少し、水を維持しにくい脂肪細胞が相対的に増えるためと言われています。
◎筋肉量の水分量は約80%、脂肪細胞の水分量は約20%。潤いのある美しい体を保つ為にも、筋肉が衰えて脂肪が増えてしまわぬよう、日々筋肉に負荷や刺激を与え続けることが大切になってきます!
水分の巡りがなぜ大切なのか?少し理解していただけましたか(^^)
このように身体には欠かせない『水』。上手な水分補給の仕方もわかれば習慣になりますよね!
次回は、水分補給について話していきます☆
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