2023/09/27
微笑みの国「タイ」:食文化編
皆様こんにちは♪
今回はタイの食文化についてです。
タイ料理といえば皆様何を思い浮かべますか?
トムヤムクン、マッサマンカレー、カオマンガイ…
思い浮かべると涎が出てきますが、タイにはタイならではの料理が盛りだくさんですね!
女性人気も高いタイ料理ですが、その成り立ちはどんなものなのでしょうか?
気になったので、調べてみました♪
さて、タイ料理=辛いといったイメージをお持ちの方も多いかもしれません。
前回のブログでもご紹介した通り、タイ人のルーツはもともと中国の雲南省なので、
本来のタイ料理は辛くはありません。
現にトウガラシは、後世に外国から入ってきたものです。
なのになぜ、タイ料理は辛い物が多いイメージなのか。
それはタイの地理に秘密があります。
タイの地理的に、中国とインド両方の文化圏の影響を受けます。
(タイのあるインドシナ半島の「インドシナ」とは、「インド―中国」意味)
従って現在のタイ料理の成り立ちは、中華料理とインド料理両方の影響を受けています。
揚げたり、炒めたり、蒸したりするのは中国から来た料理法です。
タイでよく見かける中華なべやセイロなどは、その道具として中国から来ました。
それに対して、 強烈に辛いスパイスを使うカレーはインドから来ました。
つまり、辛い料理というのは、インド料理の影響を受けたものです。
辛くない料理を食べたい時は、中国文化圏の料理を食べれば大丈夫です(*^^*)
しかし、たまに完全なる中華圏料理なんに、とても辛い料理があります。
これは、本来辛い料理ではないのに、
現地の人の好みに合わせてトウガラシを大量投入しているためです((+_+))
ご注意ください(-_-;)
タイ人は本当に辛いもの好きです。
一年中暑い国なので、暑くて食欲が出ないとき、辛い料理は食欲増進に役立つかからのようです。
調味料として置いてある輪切り唐辛子の醤油漬けをどっさり入れて、
辛い料理をさらに辛くして食べたりもするようです。
辛さへの耐性が一味も二味も違いますね(*_*;
タイ人は辛いものが好きですが、実は甘いものも大好きです!
コンビニ等で売られている「Green tea」と書かれたお茶には
実はしっかりと砂糖が入っていたりしますので、
知らずに飲むとびっくりしてしまいます!
前述の通り、タイは中国やインドの食文化の影響を強く受け、
独自の進化をしてきましたが、隣接する国家は多く、
その地域ごとにミャンマー、ラオス、マレーシア等の影響も相まって、
南北に細長い国であることも加え、地域によって食べ物の特色が異なります。
例えば北部は、脂が多めですがマイルドな味の料理が多く、
代表的な料理はポークカレーの「ゲーン・ハンレー」や
丸いおぼんに小皿料理が並ならぶ「カントーク」、
サイウア(ハーブソーセージ)などが代表的です。
東北部は、辛味と塩味が強い味付けです。
ソムタム(青パパイヤのサラダ)やラープ(ひき肉サラダ)、
ガイヤーン(鶏炭火焼き)は、もち米とともに食べることが多いです。
海に囲まれた南部は、豊富な魚介類が特徴です。
生臭さを消すため、ターメリックなどのスパイスを使った辛い料理です。
「ゲーン・タイプラー(魚の内臓を使ったカレー)」や
ピーナッツの入ったカレー「ゲーン・マサマン(スパイシーなイエローカレー)」
「カーオ・ヤム(ライスサラダ)」などが代表的です。
いかがだったでしょうか?
大陸の部族ならではの成り立ちから、地域ごとの食文化の特色まで、
島国日本とは全く違う歴史がおもしろいですよね!
タイに訪れる際は、訪れる地域の食の特色などぜひ調べてみてくださいね♪
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